侵入盗の発生場所は、一戸建てが一番多く、続いてマンション。会社・事務所もその次に多い場所です。「我が家もねらわれるのでは」「うちの会社はどこが危ないか」と改めて確認し、防犯対策に役立てて下さい。
また対策としてセキュリティシステム導入をお考えの方は、専門知識を持つ当社スタッフにご遠慮なくご相談下さい。
防犯対策
外周（庭）の防犯チェック ３／３
1.通行人からの見通しは良いですか
2.センサー付ライトなどをつけていますか
3.庭に人が入ってきた時に侵入がわかりますか
1.通行人からの見通しは良いですか
侵入者のターゲットにならないために、周囲からの見通しをよくすることが大切です。もし庭木や塀や柵などで死角を作ってしまうと、そこに隠れてカギを壊し たり、窓を割ったりすることができます。プライバシーの問題もありますが、できるだけ隠れ場所を作らないように対策をしましょう。
2.センサー付ライトなどをつけていますか
門灯はもちろんですが、人が通ると自動的に点灯する『センサー付ライト』は、侵入者の暗がりの中の犯行を照らし出します。種類によってライトが点滅するものもありますので、そうなるとさらに人目につきやすく、また通行人などに通報されやすい状況をつくることができます。
また、併せてダミーカメラなども設置するといいでしょう。
３．庭に人が入ってきた時に侵入がわかりますか
簡単に建物の窓や扉に近づけるというのは防犯上よくありません。ある程度の高さの門扉を設ける、門扉はきっちり施錠して門灯を付ける、歩いたらわかるように庭に玉砂利を敷く等対策をしましょう。庭が広い場合は赤外線センサーを張り巡らせるという手もあります。
玉砂利はそのまま敷くと上から踏んだ時土にめり込んでしまう場合があります。先に玉砂利を敷きたい厚さを掘り下げ、しっかり踏み固めた後玉砂利を敷くようにすれば沈み込むのを軽減できます。